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朝の経済レポート 2026年01月29日(木)





朝の経済レポート 2026年01月29日(木)


目次

朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年01月29日(木) | 市場動向と経済指標カレンダー

🎯 本日の最重要注目ポイント

  • 米FOMC政策金利発表: 28:00(日本時間29日深夜4時)に発表予定。市場は3.50-3.75%の据え置きを予想。パウエル議長の記者会見(28:30)では2026年の利下げペースや景気認識に注目。
  • 新規失業保険申請件数: 22:30発表。前回20.0万件から20.5万件への小幅増加予想だが、労働市場の強さを測る重要指標。
  • 南アフリカ準備銀行政策金利: 22:00発表。6.75%据え置き予想だが、インフレ動向次第では早期利下げ観測も。
  • 米11月貿易収支: 22:30発表。赤字が前回-294億ドルから-405億ドルへ拡大予想。ドル相場への影響に警戒。

🇺🇸 米国経済・為替

動向: 2026年01月28日(水)のドル円は153.07円で引け、前日比-0.24%の小幅安。FOMC前の様子見ムードが強まり、153円台前半で推移。EUR/USDは1.19750で終了し+0.18%上昇。NYダウや債券市場はFOMC待ちで限定的な値動き。

見通し: 本日深夜のFOMC結果発表とパウエル議長会見が最大の焦点。政策金利据え置きは織り込み済みだが、声明文の表現変化や2026年の利下げ見通しに市場は敏感に反応する見込み。タカ派的な発言があればドル買い圧力が強まる可能性。新規失業保険申請件数が予想より良好なら、労働市場の堅調さを再確認しドル支援材料に。

🇯🇵 日本経済・為替

動向: 2026年01月28日(水)のドル円は153.07円(-0.24%)、EUR/JPYは183.297円(-0.06%)で小動き。日本株は日経平均が小幅続伸したものの、為替市場は米FOMC待ちで静観姿勢。日銀の金融政策決定会合議事要旨が公表されたが、市場への影響は限定的。

見通し: 本日14:00発表の1月消費者態度指数(予想37.1)に注目。前回37.2から小幅悪化予想だが、個人消費の先行きを占う材料として重要。米FOMC後のドル円の動きが日本株にも波及する可能性があり、リスクオフ局面ではドル円急落と日本株調整の同時進行も警戒される。

🇨🇳 中国経済・為替

動向: 2026年01月28日(水)のUSD/CNHは6.94156で引け、-0.01%とほぼ横ばい。中国人民元は対ドルで小幅に堅調を維持。上海総合指数は小動きで、政策期待と景気減速懸念が綱引き状態。

見通し: 中国関連の経済指標発表は本日予定されていないが、米FOMC結果がリスク選好度を左右し、人民元や中国株にも波及する可能性。米中貿易摩擦の再燃リスクも常に意識され、トランプ政権の通商政策発言には要警戒。

🇪🇺 ユーロ圏経済・為替

動向: 2026年01月28日(水)のEUR/USDは1.19750(+0.18%)、EUR/JPYは183.297円(-0.06%)。ユーロは対ドルで小幅反発したものの、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が重石となり大きな上値は限定的。ユーロ圏経済の停滞懸念が根強い。

見通し: 本日19:00発表の1月経済信頼感(予想97.0、前回96.7)と消費者信頼感確定値(-12.4)に注目。景況感改善が確認できればユーロ支援材料となるが、米FOMC結果次第ではドル全面高でユーロ安に振れるリスクも。

🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替

動向: 2026年01月28日(水)のAUD/USDは0.70486(+0.16%)、AUD/JPYは107.883円(-0.13%)。NZD/USDは0.60676(+0.13%)、NZD/JPYは92.861円(-0.11%)。豪ドル・NZドルともに対ドルで小幅反発したが、対円では円高圧力でやや軟調。

見通し: 本日06:45発表のNZ12月貿易収支(結果+0.52億NZドル、前回-3.35億NZドル)は予想外の黒字転換で好材料。09:30発表の豪10-12月期輸入物価指数にも注目。米FOMC結果がリスク選好度を左右するため、資源国通貨は振れ幅拡大の可能性。豪ドルは中国経済動向にも左右されやすい点に留意。

🥇 ゴールド & 🛢️ 原油

ゴールド: 2026年01月28日(水)の金価格は小幅続伸。FOMC前の安全資産需要と実質金利の低下期待が支援材料となり、1オンス=2,780ドル付近で推移。FOMCでタカ派姿勢が示されれば調整売りのリスクもあるが、地政学リスクが下支え。

原油 (WTI): WTI原油先物は1バレル=74ドル台前半で小動き。中東情勢の緊迫化懸念と中国需要の不透明感が綱引き。米在庫統計待ちの様子見姿勢が強く、FOMC結果次第でドル変動を通じた価格変動に警戒。

🪙 仮想通貨

BTC: 2026年01月28日(水)のビットコイン(BTC)は103,000ドル台後半で推移し、小幅続伸。米国現物ビットコインETFへの資金流入が継続し、機関投資家の買いが下支え。FOMCでのリスクオフ局面では一時的な調整リスクもあるが、中長期的な強気トレンドは維持との見方が優勢。

🗓️ 本日発表予定の主要経済指標

時刻 指標名/発言者 前回 予想 重要度
06:45 NZ 12月貿易収支 -3.35億NZドル ★★
09:00 NZ 1月ANZ企業信頼感 73.6
09:30 10-12月期輸入物価指数(前期比) -0.4%
14:00 日本 1月消費者態度指数 37.2 37.1
16:00 トルコ 12月失業率 8.6%
18:30 南ア 12月卸売物価指数(前月比) 0.0% 0.3%
18:30 南ア 12月卸売物価指数(前年比) 2.9% 2.9%
19:00 ユーロ 1月経済信頼感 96.7 97.0 ★★
19:00 ユーロ 1月消費者信頼感(確定値) -12.4 -12.4 ★★
22:00 南ア 南ア準備銀行政策金利 6.75% 6.75% ★★★
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 20.0万件 20.5万件 ★★
22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数 184.9万人 186.0万人 ★★
22:30 米国 11月貿易収支 -294億ドル -405億ドル ★★
22:30 米国 7-9月期非農業部門労働生産性・改定値(前期比) 4.9% 4.9%
22:30 カナダ 11月貿易収支 -5.8億CAD -6.9億CAD
24:00 米国 11月製造業新規受注(前月比) -1.3% 1.6% ★★
24:00 米国 11月卸売売上高(前月比) -0.4% -0.1%
28:00 米国 FOMC政策金利発表 3.50-3.75% 3.50-3.75% ★★★
28:30 米国 パウエルFRB議長 定例記者会見 ★★★

注記:
※ 発表時刻は予告なく変更される場合があります。時刻は日本時間(JST)で表示。
※ 重要度は★(低)~★★★(高)で表示。★★★は市場への影響が特に大きい指標。
※ 予想値が「-」の項目は市場コンセンサス未発表または該当なし。
※ 本日の最注目イベントは28:00の米FOMC政策金利発表とその後のパウエル議長会見です。


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