目次
2021年10月18日(月)からのリオン式シナリオ
先週の振り返り
先週は、
GBPAUDシナリオ
日足
日足レベルで見ると、優位性の高い三尊を形成後、現在下落3波の途中。
基本的には下を目指す流れと思われるものの、サポレジもあるため、多少もちゃもちゃするかも。
4時間足
サポレジ近辺まで下げているので、ダブルボトムを形成している直下の緑サポレジ(1.86043あたり)を明確にブレイクしてからのショート。
その後、
1. その下落後の左側の直近安値あたりからの反発からのロング。
2. (直近安値まで届かなくても)一度上げた戻り高値からのショート
あたりをM5のプライスアクションを見ながら意識したいのぅ。
結果
シナリオより下落が強かったですねw
日足で見たときの1波の最安値を簡単にブレイクしましたね。
それから、そこがサポレジとなりさらに下げる展開。
EURAUDシナリオ
日足
高安更新で下落トレンドになったものの、6陰線連続後の陽線確定で、一度調整上げしそうな雰囲気
4時間足
ダブルボトムを形成し、一度上に上げそう
直上の紫トレンドライン、20MAで反発して下落再開の可能性もあるけど、上記シナリオの青サポレジ、緑サポレジあたりからの反発下落からのショートを狙いたいかの
結果
こちらも豪ドルが強く、一気に下げていきましたねw
ただしトレンドライン&20MAからの反発下落と分かりやすい流れなので取れた方も多いのでは?
わしもTwitterでアップしていますが、ここの下落ちょろっと。
今週はAUDJPYロングメインに、ちょろちょろ取っています♪
まぁ、伸びるよねw
ポンドの上げのほうが強いかとオモタ・・・デイトレはAUDJPY、日経225ロングちう♪
しかしオージー、強いのぅ#及川式 #FXism #リオン式 pic.twitter.com/5D9VZSmNBG— じゅごんFX (@DugonFx) October 11, 2021
これからのGBPAUD(ポンドオージー):MTFシナリオ(テクニカル分析)
週足
日足
チャネルライン加減から反発上昇。ストキャスも最下限で上昇気配。
ただし10MA&(エリオット1波の終点)サポレジで反発してローソク足の実体が確定。
4時間足
ストキャス ダイバージェンスから、サポレジにリターンムーブ。
ローソク足も、十字線から十字線の安値を下回る大陰線。下落転換の気配。
M5,M15あたりで一度上げたところからショートを狙いたい。
ただしかなり長い下落が続いており、上記のように逆三尊から上昇トレンド転換が日足の流れからも意識されそう。
20MA、-1σ、青トレンドラインあたりでM5,M15のプライスアクションを見ながら逆三尊の気配が出たらロングしたいかの。
引き続きAUDJPYが強いようならもちろん下方向でw
これからのEURAUD(ユーロオージー):MTFシナリオ(テクニカル分析)
週足
MACDプラス圏でデッドクロス。
下落トレンド確定からさらに伸びた
日足
かなり意識されている紫サポレジ&チャネル下限(若干オーバーシュート)から反発上昇気配。
月曜、陽線確定なら数日は上げていきそう。
4時間足
現在、先端で三角持ち合い。
M5,M15でプライスアクション見ながらブレイクした方へ乗っかっていきたい。
まとめ
参考:AUDJPY 日足
水準調整で、ほとんど押し目なく上げ続けたAUDJPYですが、
・強いサポレジ
・中国 恒大集団
などの要因から、週前半あたりで一度調整が入るような気も。
不思議とテクニカルな節目でファンダが出て調整することがよくあるなどw
ただし方向はあくまでリスクオン。
米国株も日足ダイバージェンスから強い上昇を続けており、ファンダ的にも円売りは続く。
個人的にはAUDJPYが調整で下げたところから、さらにロングをしていきたいかの。
ちなみに最近『水準調整』とよく書いていますが、どういうことかと言うと、株価で言うところのPER10倍株が良い決算が出て、『これってPER20倍レベルじゃね?』となり、株価が急上昇する事を言います。
今回の為替だと、ワクチン&集団免疫により世界経済が戻りだした、原油価格がサウジ、ロシア主導(アメリカがシェール生産を増やすまで)=しばらく高値水準、各国中銀政策の差異(日本は利上げできない=円安、米国&英国などは利上げへ=ドル&ポンド高)などが重なり、今までと状況が大きく変わってきた、ということかの。
今週の注目通貨
・日経225ロング
青サポレジまでもし押し目をつけるようなら、M5,M15辺りで反転確認からロングしたいのぅ。