じゅごんFX:専業トレーダーの思考とほにゃらら

11月1日以降のリオン式シナリオ(MTFテクニカル分析)

11月1日(月)からのリオン式シナリオ

先週の振り返り

GBPAUD

4時間足

最安値から一度反発上昇し、そこから一度下げたものの、最安値には届かず再度反発上昇。
最初の上昇がちょっと微妙だけどエリオット1波なら、ここから3波上昇。
10&20MAに抑えられている形だが、明確に実体で上側ブレイクで上昇3波継続と見たいかの。

結果

さすがにここらで一度上昇とおもっていたものの、さらに下落w
とはいえ水色チャネルライン上限タッチ&上ヒゲからのショートは結構取れた方も多いのでは?

わしもその辺りからのショート、いくつか取りました♪

10月28日(木)

10月29日(金)

こっちは骨折の2週間検診で診察してもらっている間に200MAタッチから反発上昇しており、Googleリモートデスクトップでアイフォンからチェックしていたため、イマイチ状況がわからず微妙な位置での狼狽利確w

これからのGBPAUD(ポンドオージー):MTFシナリオ

週足

MACDデッドクロスしてから下落基調。200EMAもすんなりブレイク。
ボリバン-2σにタッチしたものの、スクイーズからエクスパンションの兆しで、このままさらに下方向の可能性もあり。

2020年4月前後のとんがりコーン同様、上昇起点のオレンジ線まで一気に下げるのかもしれない。

日足

俯瞰図

前回上昇時に揉んだレンジ下限に到達しているので多少揉むかもしれないが、日足下降チャネルの下限を明確にブレイクしており、中期的目線は下方向かの。

4時間足

4時間足で意識されている緑サポレジを明確にブレイク。
理想は一度上記サポレジ&日足チャネルライン下限(茶色)&4時間足チャネルライン上限(水色)密集エリア(オレンジ丸)に戻りをつけたところから、ショートかの。

上記シナリオの場合は、わしはデイトレ口座の方でもエントリして長めにホールドするかも

まとめ

いや~、しかし豪ドル、想像以上に強いですね。
水準調整だと思っていますが、それにしても全然まともな押し目つけずに上げっぱなしですねw

今週は時間足でAUDJPYロングをちょろちょろデイトレでいじろうかな、と♪

ただし今週は月初。
さらに

11月2日(火):RBA(豪中央銀行)政策金利発表
11月2~3日(水): FOMC
11月4日(木):BOE(英中央銀行)政策金利発表
11月5日(金):米・カナダ 雇用統計

とイベント続きなので、指標時の乱高下に注意!

また木曜BOE政策金利は0.25%への利上げが100%織り込まれており、個人的にはポンドはショート目線。
GBPAUD、GBPUSD(週足:十字線、陰線、2週続けて20MAで抑えられており、下落方向の雰囲気)、選挙結果によってはGBPJPYなどポンド系の売りをスイング的に意識していくかの。