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朝の経済レポート

朝の経済レポート 2026年03月11日(水) | 経済・為替市況

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目次

朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年03月11日(水) | 市場動向と経済指標カレンダー

🎯 本日の最重要注目ポイント

  • 米CPI(2月)21:30発表: 前月比+0.3%・前年比+2.4%(予想)。コアCPI前年比+2.5%(予想)。来週3月19日FRB政策決定会合直前の最重要指標。結果次第でドル円・米金利が大きく動く可能性があります。
  • 原油がNY市場で-11.94%の暴落: G7緊急会合での協調増産合意とIEA臨時会合開催の報が重なり、WTI原油が一時80ドルを割り込みました。エネルギー関連株・産油国通貨への影響に注意が必要です。
  • 日経平均が+2.88%の大幅反発(3月10日): トランプ大統領の「イラン作戦ほぼ完了」発言で地政学リスクが後退し、54,248円で引けました。ただしNY時間にホルムズ海峡のタンカー情報が再び市場を揺らした点に注意。
  • BOEブリーデン副総裁発言(19:00): 来週3月19日のBOE政策決定会合を控えた重要発言。英国金融政策への手がかりを探る市場の注目が集まります。

🇺🇸 米国経済・為替

動向: 3月10日のNY市場は「ホルムズ海峡のタンカーを巡るニュースに右往左往」した展開でした。ダウ平均は小幅安で引け、S&P500・ナスダックも上値を抑えられました。最大の材料はWTI原油の-11.94%暴落。G7の協調増産合意とIEA臨時会合開催の報が同時に伝わり売りが殺到し、一時80ドルを割り込みました。10年国債利回りは4.106%付近で小動き。ドル円はNY時間に158円台を回復(東京引け時点では157.30円)。

見通し: 本日21:30発表の米CPI(2月)が最大の焦点です。前月比+0.3%・前年比+2.4%(予想)で来週FOMCの利下げ判断に直結します。予想を上回ればドル買い・金利上昇、下回れば利下げ期待が再浮上。原油急落がインフレ鈍化圧力となる面もあり、CPI結果と原油価格の両面でドルの方向性が決まります。FRBはブラックアウト期間中ですが、ボウマン副議長の予定発言にも注目。

🇯🇵 日本経済・為替

動向: 3月10日の東京株式市場は大幅反発。日経平均は前日比+1,519.67円(+2.88%)の54,248.39円。TOPIXも+88.44pt(+2.47%)の3,664.28。グロース市場も+3.78%と新興株への資金回帰が鮮明でした。トランプ大統領の「イラン作戦ほぼ完了」発言が地政学リスク後退の追い風となりました。ドル円は東京時間157.30円まで円高が進みましたが、NY時間には158円台を回復。本日8:50に国内企業物価指数(2月)が発表(前月比+0.2%・前年比+2.2%予想)。

見通し: 本日の東京市場は、NY時間のホルムズ海峡情報と原油暴落の影響を消化しながらの展開が予想されます。来週3月19日に日銀政策決定会合が控えており、植田総裁発言や金融政策への思惑が円相場を動かしやすい地合いです。ドル円は157〜159円のレンジを意識した動きとなりそうです。

🇨🇳 中国経済・為替

動向: 人民元(USD/CNH)は6.880付近で安定推移(前日比+0.01%)。当局の為替管理のもとで落ち着いた動きを維持しています。トランプ関税の動向が引き続き中国経済の重要リスク要因として意識されています。

見通し: 本日は主要な中国経済指標の発表予定なし。米中関係を巡るトランプ政権の発言が引き続きリスク要因。人民元は当局の管理範囲内での小動きが続く見通しです。

🇪🇺 ユーロ圏経済・為替

動向: EUR/USDは1.1611(前日比+0.02%)、EUR/JPYは183.57円(+0.02%)で底堅く推移。GBP/USDは1.3419(横ばい)、GBP/JPYは212.15円(+0.03%)。本日16:00にドイツ消費者物価指数(2月改定値)が発表予定で、速報値通りの前月比+0.2%・前年比+1.9%が予想されます。来週3月19日にECBとBOEの政策決定会合が重なり、欧州通貨は要人発言への感応度が高まっています。

見通し: ドイツCPI改定値が速報値通りなら市場への影響は限定的。本日19:00のブリーデンBOE副総裁発言(投票権あり)がポンドの主要材料となりそうです。EUR/USDは1.15〜1.17のレンジを意識した動きが続く見通し。

🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替

動向: AUD/USDは0.7118(前日比-0.03%)、AUD/JPYは112.53円(横ばい)。NZD/USDは0.5924(-0.10%)、NZD/JPYは93.65円(-0.07%)。原油急落がオセアニア通貨に直接的な影響を与えにくい一方、リスクセンチメントの改善が下支えに作用しています。

見通し: 本日はオセアニア主要経済指標の発表予定なし。米CPI結果とリスクセンチメントの動向がAUD・NZDの方向性を左右する展開。AUD/USDは0.70〜0.72台のレンジが続く見通しです。

🥇 ゴールド & 🛢️ 原油

ゴールド: XAU/USDは5,188ドル(前日比-0.09%)。NY速報では「金は2.71%高=NY金終値」「5,200ドル付近に高止まり」と伝わり、引き続き高値圏で推移しています。イラン情勢の早期終結期待が地政学プレミアムをやや圧縮しているものの、本日の米CPI結果と実質金利の動向が次の方向性を左右します。

原油 (WTI): WTI現物は84.67ドル(-0.58%)ですが、NY市場ではG7協調増産合意とIEA臨時会合の報が重なり-11.94%の暴落、一時80ドル割れが報じられました。イラン情勢の緊張緩和による地政学リスク後退も重なり売りが殺到。本日23:30の週間原油在庫(EIA、前回+347.5万バレル)も続落・反発の判断材料として注目されます。

🪙 仮想通貨

BTC: ビットコインは69,945ドル(前日比+2.16%)。高値71,814ドル・安値68,416ドル。株式市場のリスクオン再燃と歩調を合わせた反発で、70,000ドル台定着を試す展開。米CPI発表前は様子見ムードが広がりやすく、結果次第で大きく動く可能性があります。

🗓️ 本日発表予定の主要経済指標

時刻 指標名/発言者 前回 予想 重要度
08:50 🇯🇵 日本 国内企業物価指数(2月)前月比 / 前年比 +0.2% / +2.3% +0.2% / +2.2% ★★★
16:00 🇩🇪 ドイツ 消費者物価指数【改定値】(2月)前月比 / 前年比 +0.2% / +1.9% +0.2% / +1.9% ★★★
19:00 🇬🇧 英国 ブリーデンBOE副総裁 発言(投票権あり) ★★★★
20:00 🇺🇸 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比) +11.0% ★★
21:30 🇺🇸 米国 消費者物価指数(CPI)(2月)前月比 / 前年比 +0.2% / +2.4% +0.3% / +2.4% ★★★★★
21:30 🇺🇸 米国 コアCPI(2月)前月比 / 前年比 +0.3% / +2.5% +0.2% / +2.5% ★★★★★
21:30 🇺🇸 米国 ボウマンFRB副議長 発言(投票権あり・ブラックアウト期間) ★★★
23:30 🇺🇸 米国 週間原油在庫(EIA) +347.5万バレル ★★★
翌03:00 🇺🇸 米国 10年債入札 ★★★

注記:
時刻はすべて日本時間(JST)。「翌03:00」は3月12日(木)03:00 JSTを指す。前回・予想値は各社経済カレンダーに基づく(変更の可能性あり)。米CPI(21:30)は来週3月19日FRB政策決定会合前の最重要指標のため、発表前後に大きな値動きが生じる可能性があります。ボウマンFRB副議長はFRBブラックアウト期間中のため、金融政策に関するコメントは制限される見通しです。

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