目次
朝の経済レポート
経済・為替市況 2026年1月23日 (金) | 市場動向と経済指標カレンダー
🎯 本日の最重要注目ポイント
- 日本銀行金融政策決定会合の結果公表と植田総裁の記者会見: 金融政策の方向性、展望レポートの内容、植田総裁の発言が市場に大きな影響を与える可能性があります。
- 米国主要経済指標の発表: PCE価格指数、新規失業保険申請件数、GDP(前期比年率)など、米国の金融政策に影響を与える主要経済指標の発表が予定されています。
- 衆議院解散と総選挙の可能性: 高市総裁(首相)による衆議院解散の発表が予定されており、日本の政治情勢が市場に大きな影響を与える可能性があります。
🇺🇸 米国経済・為替
動向: 22日(木)の米国市場は、本日が23日(金)であり市場がまだ閉まっていないため、終値は確定していません。しかし、これまでの動きとして、米欧間の貿易摩擦懸念の後退が投資家のリスクオン姿勢を強めました。本日はPMI、消費者信頼感、先行指標などの経済指標が注目されます。
見通し: 本日発表されるPCE価格指数、新規失業保険申請件数、GDP(前期比年率)などの経済指標は、今後の米国の金融政策に影響を与える可能性があります。米連邦準備制度理事会(FRB)は、当面引き締め的な政策を維持する見込みです。
🇯🇵 日本経済・為替
動向: 22日(木)の日本市場は大幅反発。日経平均株価は前日比914円25銭(1.73%)高の53,688円89銭、東証株価指数(TOPIX)は前日比26.68ポイント(0.74%)高の3,616.38で取引を終えました。米欧間の貿易摩擦懸念の後退、半導体関連株の好調、国内金利上昇の一服が市場を押し上げました。国内経済は「緩やかに回復」との基調判断ですが、米国の通商政策や今後の物価動向には留意が必要です。
見通し: 本日発表される日本銀行金融政策決定会合の結果と植田総裁の記者会見が市場の最大の焦点です。政策金利は据え置きが予想されますが、展望レポートの内容や総裁の発言次第では市場に変動をもたらす可能性があります。また、高市総裁による衆議院解散の発表が予定されており、政治情勢が今後の市場動向に影響を与える可能性も注目されます。
🇨🇳 中国経済・為替
動向: 特になし
見通し: 特になし
🇪🇺 ユーロ圏経済・為替
動向: 22日(木)のユーロドルは、午前9時には1ユーロあたり1.1673ドルから1.1674ドル、午後5時には1.1689ドルから1.1691ドルで推移しました。欧州市場では1.17ドルに接近する動きも見られました。本日はラガルドECB総裁の講演が予定されています。
見通し: 特になし
🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替
動向: 22日(木)のオーストラリアでは、12月の失業率が4.1%に低下し、7ヶ月ぶりの低水準となりました。豪州株式市場は約0.6%上昇し、豪ドルは対米ドルで15ヶ月ぶりの高値となるUS68セント付近で取引されました。
見通し: 1月の消費者信頼感指数は過去15年以上で最低水準となっており、経済成長の鈍化、個人消費の低迷、高金利、生活費の高騰などにより、豪州経済が景気後退の瀬戸際にあるとの議論も出ています。
🥇 ゴールド & 🛢️ 原油
ゴールド: 22日(木)の金価格は、田中貴金属で1グラムあたり27,030円(税込小売価格)、世界市場では1トロイオンスあたり約4,904.84米ドルで取引されました。
原油 (WTI): 22日(木)のWTI原油価格は1バレルあたり59.5ドルから60.58ドル前後で推移し、終値は59.44ドルでした。国際エネルギー機関(IEA)の供給過剰見通しや米国原油在庫の増加が下落圧力をかけましたが、カザフスタンの供給不安や中東情勢の緊張が価格を下支えしました。地政学的リスクの緩和も相場に影響を与えています。
🪙 仮想通貨
BTC: 22日(木)のビットコインETFのフローデータは現時点では明確ではありません。しかし、21日(水)までの3日間で、米国に上場されている現物ビットコインETFから合計7.09億ドルの純流出が確認されており、機関投資家の需要回復の遅れを示唆しています。
🗓️ 本日発表予定の主要経済指標 (完全版)
| 時刻 | 国 | 指標名/発言者 | 前回 | 予想 | 重要度 |
|---|---|---|---|---|---|
| - | 日本 | 日本銀行金融政策決定会合、終了後政策金利発表 | 0.75% | 0.75% | ★★★ |
| - | 日本 | 日本銀行展望レポート | * | * | ★★★ |
| 15:30 | 日本 | 日本銀行植田和男総裁、定例記者会見 | * | * | ★★★ |
| 06:45 | ニュージーランド | 第4四半期消費者物価指数(CPI)(前期比) | 1.0% | 0.5% | ★★ |
| 06:45 | ニュージーランド | 第4四半期消費者物価指数(CPI)(前年同期比) | 3.0% | 3.0% | ★★ |
| 08:30 | 日本 | 12月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) | 2.9% | 2.1% | ★★★ |
| 08:30 | 日本 | 12月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) | 3.0% | 2.4% | ★★★ |
| 08:30 | 日本 | 12月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比) | 3.0% | 2.8% | ★★★ |
| 09:01 | 英国 | 1月GFK消費者信頼感調査 | -17 | -16 | ★ |
| 14:00 | シンガポール | 12月消費者物価指数(CPI)(前年比) | 1.2% | 1.2% | ★★ |
| 16:00 | 英国 | 12月小売売上高(前月比) | -0.1% | 0.0% | ★★ |
| 16:00 | 英国 | 12月小売売上高(前年同月比) | 0.6% | 1.1% | ★★ |
| 16:00 | 英国 | 12月小売売上高(除自動車)(前月比) | -0.2% | -0.1% | ★★ |
| 16:00 | 英国 | 12月小売売上高(除自動車)(前年同月比) | 1.2% | 1.7% | ★★ |
| 16:45 | フランス | 1月企業景況感指数 | 99 | 99 | ★ |
| 17:15 | フランス | 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 50.7 | 50.4 | ★★ |
| 17:15 | フランス | 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 50.1 | 50.4 | ★★ |
| 17:30 | ドイツ | 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 47.0 | 47.6 | ★★ |
| 17:30 | ドイツ | 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.7 | 52.5 | ★★ |
| 18:00 | ユーロ圏 | 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 48.8 | 49.2 | ★★ |
| 18:00 | ユーロ圏 | 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.4 | 52.6 | ★★ |
| 18:30 | 英国 | 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 50.6 | 50.6 | ★★ |
| 18:30 | 英国 | 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 51.4 | 51.7 | ★★ |
| 19:00 | ユーロ圏 | ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 | * | * | ★★ |
| 22:30 | カナダ | 11月小売売上高(前月比) | -0.2% | 1.2% | ★★ |
| 22:30 | カナダ | 11月小売売上高(除自動車)(前月比) | -0.6% | 1.2% | ★★ |
| 23:45 | 米国 | 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 51.8 | 52.0 | ★★ |
| 23:45 | 米国 | 1月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.5 | 52.8 | ★★ |
| 23:45 | 米国 | 1月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値) | 52.7 | - | ★★ |
| 24:00 | 米国 | 1月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 | 54.0 | 54.0 | ★★ |
| 24:00 | 米国 | 11月景気先行指標総合指数(前月比) | -0.3% | - | ★★ |
| - | 米国 | PCE価格指数 | - | - | - |
| - | 米国 | 新規失業保険申請件数 | - | - | - |
| - | 米国 | 失業保険継続受給者数 | - | - | - |
| - | 米国 | GDP(前期比年率) | - | - | - |
注記:
一部の米国経済指標(PCE価格指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、GDP)については、Google検索から指標の存在は確認できましたが、詳細な時刻、前回値、予想値が取得できなかったため、「-」で記載しています。