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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月20日(金)

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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月20日(金) | 市場動向と経済指標カレンダー

🎯 本日の最重要注目ポイント

  • 米国GDP速報値: 22:30発表。前期比年率は前回+4.4%から+3.0%へ減速予想。個人消費の伸び鈍化が焦点。
  • 米PCE価格指数: 同時刻発表のコアPCEは前年比+2.9%予想。FRBの金融政策判断に直結する最重要インフレ指標。
  • 日本CPI: 8:30発表。生鮮食品を除くコアCPIは+2.0%予想。日銀の追加利上げ判断材料として市場注目度高い。
  • 欧州PMI速報値: 18:00前後発表。製造業・サービス業ともに景気判断の分水嶺となる50を巡る攻防が続く。
  • 為替市場: USD/JPYは155.06円で推移。米経済指標次第でドル買い圧力が再燃する可能性。EUR/USDは1.17735と軟調。

🇺🇸 米国経済・為替

動向: 2026年02月19日(木)、米国市場ではフィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回る16.3を記録し、製造業の底堅さを示した。貿易収支は-703億ドルと赤字幅が拡大。失業保険申請件数は20.6万件と予想を下回り、労働市場の堅調さを裏付けた。ドル円は前日比で小幅上昇し、155円台前半で推移している。米長期金利の動向が引き続きドル相場を左右している。

見通し: 本日22:30発表の10-12月期GDP速報値(前期比年率+3.0%予想)とPCE価格指数(コア前年比+2.9%予想)が最大の焦点。成長減速とインフレ粘着性が確認されれば、FRBの利下げ時期に関する思惑が再燃し、ドル売り圧力となる可能性。一方、予想を上回る強い数字が出ればドル買いが加速する展開も。米国経済のソフトランディングシナリオが維持されるかが問われる一日となる。

🇯🇵 日本経済・為替

動向: 2026年02月19日(木)、日本の12月機械受注は前月比+19.1%と大幅に回復し、設備投資の底堅さを示した。ドル円は155.06円で取引を終えており、日米金利差を背景に円安基調が続いている。日銀の追加利上げ観測が高まる中、市場参加者は本日の日本CPIデータを注視している。

見通し: 本日8:30発表の1月全国消費者物価指数(生鮮食品除くコア、前年比+2.0%予想)が日銀政策を占う重要指標。予想通りならば日銀の2%目標達成が視野に入り、追加利上げ観測が強まる可能性。ただし、実質賃金の伸び悩みが個人消費の重石となっており、日銀は慎重姿勢を維持すると見られる。円相場は米国のGDP・PCE結果次第で大きく変動する可能性がある。

🇨🇳 中国経済・為替

動向: 2026年02月19日(木)は春節休場明けで市場の動きは限定的だった。USD/CNHは6.89847で推移し、前日比+0.12%の小幅上昇。中国人民銀行の金融緩和姿勢が継続する中、人民元は緩やかな下落基調にある。不動産市況の低迷と地方政府債務問題が引き続き経済成長の重石となっている。

見通し: 中国政府は2026年の経済成長目標を5%前後に設定しているが、達成には追加の財政・金融政策が必要との見方が強い。米中貿易摩擦の再燃リスクも燻っており、人民元相場には下押し圧力がかかりやすい状況。本日は中国関連の主要経済指標発表はないが、春節後の経済活動再開状況が注目される。

🇪🇺 ユーロ圏経済・為替

動向: 2026年02月19日(木)、EUR/USDは1.17735で取引を終え、前日比-0.10%と軟調。EUR/JPYは182.578円で推移。ユーロ圏経済の低迷が続く中、ECBの利下げ期待がユーロ売り圧力となっている。ドイツ製造業の不振とフランスの政治不安が市場心理の重石。

見通し: 本日18:00前後に発表される2月製造業・サービス業PMI速報値が注目される。製造業PMIは50.0予想と、景気判断の分水嶺を回復するか微妙なライン。サービス業は51.8予想と50を上回る見込みだが、改善ペースは鈍い。PMIが予想を下回れば、ECBの追加利下げ観測が強まりユーロ売りが加速する可能性。一方、予想を上回る強い数字が出れば、ユーロは一時的に買い戻される展開も。

🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替

動向: 2026年02月19日(木)、AUD/USDは0.70600で引け、前日比+0.24%と堅調。AUD/JPYは109.466円で前日比+0.40%上昇。オーストラリアの1月雇用統計では失業率が4.1%と低水準を維持し、労働市場の強さを示した。NZD/USDは0.59754、NZD/JPYは92.646円で推移。両国通貨とも資源価格の上昇や中国経済への期待を背景に底堅い動き。

見通し: オーストラリア準備銀行(RBA)は高インフレへの警戒姿勢を維持しており、金利据え置きが続く見込み。ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は2月18日の政策会合で金利を2.25%に据え置いた。両国通貨は中国経済の回復期待と資源価格動向に左右されやすい。本日は主要経済指標の発表はないが、米国GDP結果を受けたリスク選好度の変化に注意が必要。

🥇 ゴールド & 🛢️ 原油

ゴールド: 2026年02月19日(木)終値は4,994.444ドル/オンスで、前日比+0.34%と小幅上昇。史上最高値圏での推移が続いている。米国のインフレ懸念と地政学リスク(中東情勢の緊迫化)が引き続き金の安全資産需要を支えている。本日の米GDP・PCEデータが予想を下回れば、ドル安・金利低下観測から金価格はさらに上昇する可能性。一方、強い経済指標が出れば利食い売りも想定される。

原油 (WTI): 2026年02月19日(木)終値は65.995ドル/バレルで、前日比+1.66%と大幅上昇。米国エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で原油在庫が-901.4万バレルと大幅減少したことが価格を押し上げた。ガソリン在庫も-321.3万バレルと減少。需要の堅調さが確認された形。ただし、OPECプラスの増産計画や世界経済減速懸念が上値を抑える要因となっており、60-70ドルのレンジ相場が続く見込み。

🪙 仮想通貨

BTC: 2026年02月19日(木)、ビットコインは67,115ドルで取引を終え、前日比+1.03%と続伸。66,000-68,000ドルのレンジ内での推移が続いている。機関投資家によるビットコインETFへの資金流入が底堅い需要を支えている一方、米国の規制強化懸念が上値を抑えている。本日の米経済指標次第では、リスク資産全般の変動が大きくなる可能性があり、ビットコインも影響を受けやすい。

🗓️ 本日発表予定の主要経済指標

時刻 指標名/発言者 前回 予想 重要度
8:30 🇯🇵日本 1月全国消費者物価指数(CPI)前年比 +2.1% +1.7% ★★★
8:30 🇯🇵日本 1月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)前年比 +2.4% +2.0% ★★★
16:00 🇩🇪ドイツ 1月生産者物価指数(PPI)前月比 -0.2% +0.2% ★★
16:00 🇩🇪ドイツ 1月生産者物価指数(PPI)前年比 -2.5% - ★★
16:00 🇬🇧英国 1月小売売上高前月比 +0.4% - ★★
16:00 🇬🇧英国 1月小売売上高前年比 +2.5% - ★★
17:30 🇩🇪ドイツ 2月製造業PMI速報値 49.1 49.5 ★★★
17:30 🇩🇪ドイツ 2月サービス業PMI速報値 52.4 52.4 ★★
18:00 🇪🇺ユーロ圏 2月製造業PMI速報値 49.5 50.0 ★★★
18:00 🇪🇺ユーロ圏 2月サービス業PMI速報値 51.6 51.8 ★★★
18:30 🇬🇧英国 2月製造業PMI速報値 51.8 51.5 ★★★
18:30 🇬🇧英国 2月サービス業PMI速報値 54.0 53.5 ★★★
22:30 🇺🇸米国 10-12月期GDP(速報値)前期比年率 +4.4% +3.0% ★★★
22:30 🇺🇸米国 10-12月期個人消費(速報値)前期比年率 +3.5% +2.6% ★★★
22:30 🇺🇸米国 10-12月期GDPデフレータ(速報値)前期比年率 +3.8% +3.0% ★★
22:30 🇺🇸米国 10-12月期PCEコア価格指数(速報値)前期比年率 +2.9% +2.6% ★★★
22:30 🇺🇸米国 12月個人所得前月比 +0.3% +0.4% ★★
22:30 🇺🇸米国 12月個人消費支出(PCE)前月比 +0.5% +0.4% ★★
22:30 🇺🇸米国 12月PCE価格指数前年比 +2.8% +2.8% ★★★
22:30 🇺🇸米国 12月PCEコア価格指数前月比 +0.2% +0.3% ★★★
22:30 🇺🇸米国 12月PCEコア価格指数前年比 +2.8% +2.9% ★★★
22:30 🇨🇦カナダ 12月小売売上高前月比 +1.3% -0.5% ★★
22:30 🇨🇦カナダ 1月鉱工業製品価格前月比 -0.6% +0.2%
22:30 🇨🇦カナダ 1月原料価格指数前月比 +0.5% +0.7%

注記:
・重要度★★★は市場への影響が特に大きい指標です。
・予想値は市場コンセンサスであり、発表時刻や内容は予告なく変更される場合があります。
・「-」は予想値が未発表、または該当データなしを示します。
・時刻はすべて日本時間(JST)で表示しています。
・本日は米国の主要経済指標が集中する重要な一日です。特に22:30のGDP・PCE関連指標は市場のボラティリティを高める可能性があります。

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