今日の重要指標
08:50 日 日銀金融政策決定会合
17:30 英 マネーサプライM4
18:00 EU 9月経済信頼感、9月消費者信頼感
21:00 独 9月CPI(速報値)
21:30 加 8月鉱工業製品価格、8月原料価格指数
22:00 米 7月ケース・シラー米住宅価格
23:00 米 コンファレンス・ボード
23:00 英 ベイリーBOE総裁 発言
今日の見通し
昨日は、欧州タイムにラムズデンBOE副総裁「政策金利の下限は現行で、マイナス金利の必要性は迫っていない」との発言でポンド急騰。
ムニューシン米財務長官とペロシ民主党下院議長が追加財政支援に前進、との報道で株価続伸、これによりドル売りがさらに高まったものの、ラガルドECB総裁「ユーロ上昇はインフレ率を押し下げる。ユーロの動きを注視する」によりバランスが取れた形だろうか。
また昨日のロンドンフィキシングは予想通りドル円買い方向。月末のリバランスを加味すると、今日、明日が本番のはずで、ロンドン仲値に向けてのドル円買いが昨晩より強く出ると思われる。
本日は、米国大統領選第1回テレビ討論、英EU通商交渉があり、それまでは多少様子見ムードかもしれないが、8:50日銀政策決定会合の内容には、アベノミクスからスガノミクスに向けて何らかの変更がないか注目したい。