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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月05日(木)

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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月05日(木) | 市場動向と経済指標カレンダー

🎯 本日の最重要注目ポイント

  • 英中銀政策金利: 21時に発表予定。市場は3.75%での据え置きを予想しており、金融政策の方向性を示す総裁発言に注目が集まる。
  • ECB政策金利: 22時15分に発表。2.15%維持が見込まれるが、ラガルド総裁の記者会見でインフレと利下げ余地に関する見解が焦点。
  • 米新規失業保険申請件数: 22時30分発表。前回20.9万件から21.0万件への小幅増加予想。労働市場の健全性を確認する重要指標。
  • ユーロ圏小売売上高: 19時発表。12月の前月比-0.1%、前年比+1.9%予想。消費動向の弱さがECBの政策判断に影響を与える可能性。

🇺🇸 米国経済・為替

動向: 2026年2月4日(水)のNY市場では、ダウ平均が313ドル高で引けた一方、ナスダックは1.8%の大幅安となり、指数間の動きが分かれた。ADP雇用統計が予想4.8万人増に対し2.2万人増と大幅に下振れたことで、労働市場の減速懸念が台頭。ISM非製造業指数は53.8と予想53.5を上回り、サービス部門の底堅さを示したが、ハイテク株には売り圧力がかかった。

見通し: 本日発表の米新規失業保険申請件数(予想21.0万件)が注目される。ADP統計の弱さを受け、労働市場の実態確認が市場の関心事。雇用関連データが軟調なら、FRBの利下げ期待が再燃する可能性がある一方、インフレ抑制との兼ね合いで慎重な見方も根強い。ドル円は156.927円で推移しており、短期的には155円台後半から157円のレンジ内での動きが予想される。

🇯🇵 日本経済・為替

動向: 2026年2月4日(水)の東京市場では、前場に円全面安が進行し、午後には対ドルでユーロやポンド買いがやや優勢となった。ドル円は156円台後半で推移し、日銀の金融政策正常化ペースが緩やかとの見方が円売り圧力の一因となっている。日経平均先物(シカゴ)は54,660円で取引を終え、堅調な米株市場の流れを受けた。

見通し: 本日は日本の主要経済指標発表予定がなく、海外要因が円相場を左右する展開が予想される。特に英中銀とECBの政策金利発表を受けたクロス円の動きに注目。円安傾向が継続すれば日本株への支援材料となるが、米雇用統計の弱さが過度に意識されると、リスクオフの円買いが入る可能性もある。ドル円は156円から157円のレンジで推移する見込み。

🇨🇳 中国経済・為替

動向: 2026年2月4日時点で、USD/CNHは6.94191で取引され、前日比+0.12%と小幅に上昇。中国政府による景気刺激策への期待は継続しているものの、具体的な新規政策の発表がなく、人民元は横ばい圏での推移が続いている。製造業PMIなど主要指標は発表がなく、市場は様子見ムードが強い。

見通し: 本日は中国の主要経済指標発表予定がないため、米欧の金融政策イベントが間接的に人民元相場に影響を与える展開が予想される。米雇用市場の減速や欧州中銀の慎重姿勢が確認されれば、ドル安・人民元高の方向に動く可能性がある。ただし、中国国内の景気回復ペースが依然として不透明なため、大きな値動きは限定的と見られる。USD/CNHは6.92から6.95のレンジを想定。

🇪🇺 ユーロ圏経済・為替

動向: 2026年2月4日(水)のユーロは、EUR/USDが1.18051(前日比-0.12%)、EUR/JPYが185.242円(+0.61%)で取引を終えた。ユーロ圏1月の消費者物価指数(HICP)速報値が前年比1.7%と予想通りとなり、インフレ鈍化傾向が確認された。ユーロ圏生産者物価指数(PPI)も前年比-2.1%と低下しており、ECBの利下げ余地を示唆する内容となった。

見通し: 本日19時に12月小売売上高(前月比-0.1%予想)、22時15分にECB政策金利発表が予定されている。市場は2.15%据え置きを織り込んでいるが、ラガルド総裁の記者会見でインフレ見通しと追加利下げの可能性に関する発言が注目される。インフレ鈍化と消費低迷を背景に、3月以降の利下げ観測が強まればユーロ売り圧力が強まる可能性。EUR/USDは1.17から1.19のレンジ、EUR/JPYは184円から186円での推移を予想。

🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替

動向: 2026年2月4日(水)、AUD/USDは0.69968(-0.28%)、AUD/JPYは109.782円(+0.35%)で推移。NZD/USDは0.60024(-0.67%)、NZD/JPYは94.163円(+0.04%)となった。ニュージーランドの失業率が5.4%に上昇(予想5.3%)したことで、NZドルに売り圧力がかかった。一方、豪ドルは米ドル安の恩恵を受けつつも、中国経済への懸念が上値を抑えている。

見通し: 本日9時30分に豪州12月貿易収支(予想34.5億豪ドル)が発表される。市場予想を上回れば豪ドル買い材料となるが、中国の需要鈍化リスクが意識されやすい環境下では反応は限定的か。ニュージーランドは本日指標発表がなく、前日の失業率上昇を受けたNZRB(ニュージーランド準備銀行)の利下げ観測がNZドルの重しとなる可能性。AUD/USDは0.695から0.705、NZD/USDは0.595から0.605のレンジを想定。

🥇 ゴールド & 🛢️ 原油

ゴールド: 2026年2月4日(水)のNY金先物は0.32%高で終了。米ADP雇用統計の弱さを受け、FRB利下げ期待が再燃し、金利を生まない資産である金に買いが入った。ただし、ISM非製造業指数が予想を上回ったことで、上昇は一服。金価格は5,000ドル台を回復し、イラン情勢への懸念も下支え要因となっている。

原油 (WTI): WTI原油先物は3.05%高で引けた。イラン情勢の緊張継続と、2月6日に予定される産油国協議を控えた供給懸念が価格を押し上げた。一方、米週間石油在庫統計では原油在庫が前週比-229.5万バレルと減少し、需給の引き締まりが確認された。ガソリン在庫は+22.3万バレル、留出油在庫は+32.9万バレルと増加した。本日も地政学リスクと在庫動向が焦点となる。

🪙 仮想通貨

BTC: 2026年2月4日時点で、ビットコインは米株式市場の混乱を受けて小幅な調整局面にある。ナスダックの大幅安が投資家心理を冷やす一方、米雇用市場の減速を受けた利下げ期待の再燃がリスク資産への資金流入を支える可能性もあり、方向感が定まりにくい状況。仮想通貨ETFへの資金フローは引き続き注目されるが、本日は主要な材料に乏しく、横ばいから小幅な値動きに留まる見込み。

🗓️ 本日発表予定の主要経済指標

時刻 指標名/発言者 前回 予想 重要度
8:50 🇯🇵 日本 対外対内証券売買(対内株式) 3,281億円 -
8:50 🇯🇵 日本 対外対内証券売買(対外中長期債) 1,776億円 -
9:30 🇦🇺 豪州 12月貿易収支 29.36億豪ドル 34.5億豪ドル ★★★
14:00 🇨🇳 中国 小売売上高(前月比) 0.0% - ★★★
14:00 🇨🇳 中国 小売売上高(前年比) 6.3% - ★★★
16:00 🇩🇪 ドイツ 製造業新規受注(前月比) 5.6% -2.3% ★★★
16:00 🇩🇪 ドイツ 製造業新規受注(前年比) 10.5% 1.3% ★★★
16:45 🇫🇷 フランス 鉱工業生産指数(前月比) -0.1% 0.2% ★★★
19:00 🇪🇺 ユーロ圏 小売売上高(前月比) 0.2% -0.1% ★★★
19:00 🇪🇺 ユーロ圏 小売売上高(前年比) 2.3% 1.9% ★★★
21:00 🇬🇧 英国 英中銀政策金利 3.75% 3.75% ★★★
22:15 🇪🇺 ユーロ圏 ECB政策金利 2.15% 2.15% ★★★
22:30 🇺🇸 米国 新規失業保険申請件数 20.9万件 21.0万件 ★★★
22:45 🇪🇺 ユーロ圏 ラガルドECB総裁記者会見 - - ★★★

注記:
・重要度★★★は市場への影響が特に大きい指標です。
・予想値は市場コンセンサスであり、発表時刻や内容は予告なく変更される場合があります。
・「-」は予想値が未発表、または該当データなしを示します。
・時刻はすべて日本時間(JST)で表示しています。

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