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朝の経済レポート
経済・為替市況 2026年1月7日(水) | 市場動向と経済指標カレンダー
🎯 本日の最重要注目ポイント
- NYダウ5万ドル目前: 昨日の米国市場ではダウ平均が49,462ドルに達し、史上最高値を更新。節目となる5万ドルを射程圏内に捉えています。
- 日経平均は5万2千円台を維持: 1月6日の東京市場では日経平均株価が52,518円の終値をつけ、新年初日の大幅高から底堅い推移を見せています。
- 世界的なインフレ指標に注目: 本日はオーストラリア、ユーロ圏のCPI速報値が発表され、主要中銀の金融政策の先行きを占う上で重要な一日となります。
- 米労働市場の現状確認: 今夜のADP雇用統計やISM非製造業景況指数を通じて、米国の景況感と雇用の底堅さを確認する展開となります。
🇺🇸 米国経済・為替
動向: 昨日の米国市場は主要三指数が揃って上昇。NYダウは49,462.08ドル(前日比+1%超)、ナスダックは23,547.17ポイントで引けました。S&P500も6,944.82ポイントと史上最高値圏です。
見通し: 本日はADP雇用統計やJOLTS求人件数など雇用関連の指標が相次ぎます。労働需給の逼迫が再確認されれば、金利高・ドル高圧力が強まる可能性があります。
🇯🇵 日本経済・為替
動向: 1月6日の日経平均株価は52,518円08銭で終了。為替市場ではドル円が156.65円前後で推移しており、円安基調が輸出関連株の支えとなっています。
見通し: 昨晩の米株高を受けて、本日の東京市場も続伸が期待されます。ただし、急ピッチな上昇への警戒感から利益確定売りも出やすい局面です。
🇨🇳 中国経済・為替
動向: 中国市場は景気刺激策への期待から一進一退の動き。元安抑制に向けた当局の姿勢も意識されています。
見通し: 引き続き不動産市場の動向や消費指標に注目。外部環境(米国の政策等)の影響も受けやすい状況です。
🇪🇺 ユーロ圏経済・為替
動向: ユーロ圏では、12月のCPI速報値を前に警戒感が漂っています。ユーロドルは1.08台前半での小動き。
見通し: 今夜のCPIが2.0%の目標値に届くかが焦点。インフレ鎮静化が示されれば、ECBの利下げ期待がさらに高まりそうです。
🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替
動向: 豪ドルは対米ドルで0.67台後半で推移。
見通し: 本日09:30発表の11月CPIが予想(3.6%)を下回るようであれば、RBAの利下げ観測が強まり、豪ドル売り要因となる可能性があります。
🥇 ゴールド & 🛢️ 原油
ゴールド: ゴールドは1オンス=4,451ドル台。地政学リスクや主要中銀の買い支えにより、史上最高値圏での高止まりが続いています。
原油 (WTI): 原油(WTI)は1バレル=57.13ドル。中国の需要回復の遅れと米国の増産見通しが上値を抑えています。
🪙 仮想通貨
BTC: BTCは92,038ドル。ETFへの資金流入が継続しており、100,000ドルの大台を視野に入れた強気相場が続いています。
🗓️ 本日発表予定の主要経済指標 (完全版)
| 時刻 | 国 | 指標名/発言者 | 前回 | 予想 | 重要度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 09:30 | 🇦🇺 | 11月 消費者物価指数 (CPI) [前年比] | 3.8% | 3.6% | ★★★☆☆ |
| 19:00 | 🇪🇺 | 12月 消費者物価指数 (HICP、速報値) [前年比] | 2.1% | 2.0% | ★★★★☆ |
| 22:15 | 🇺🇸 | 12月 ADP雇用統計 [前月比] | -3.2万人 | 4.8万人 | ★★★★☆ |
| 24:00 | 🇺🇸 | 12月 ISM非製造業景況指数 | 52.6 | 52.3 | ★★★★★ |
| 24:00 | 🇺🇸 | 11月 JOLTS求人件数 | 767.0万件 | 772.6万件 | ★★★★☆ |
注記:
本日は米雇用関連指標やサービス部門の景況感が重なり、ニューヨーク市場での乱高下が予想されます。また、豪州・欧州のインフレデータが中銀の利下げ判断にどう影響するか、世界的な金利動向に注視してください。