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朝の経済レポート
経済・為替市況 2026年02月14日(土) | 市場動向と経済指標カレンダー
🎯 本日の最重要注目ポイント
- 市場休場: 本日(2026年02月14日・土曜日)は週末のため、主要市場は取引を行っておりません。経済指標の発表も予定されていません。
- 前営業日の振り返り: 2026年02月13日(金)の米国株式市場は、雇用関連指標の好調を背景に主要3指数が揃って上昇。ドル円は152円台後半で推移し、ゴールドは5,000ドルの大台を突破しました。
- 週明けの注目: 2026年02月17日(月)は米国が休場(プレジデンツデー)。日本では10-12月期GDP速報値の発表が予定されており、日本経済の実力を測る重要な材料となります。
🇺🇸 米国経済・為替
動向: 2026年02月13日(金)のニューヨーク市場では、主要3指数が揃って上昇しました。NYダウは188.36ドル高の49,640.34ドル(+0.38%)で引けました。1月の雇用統計が予想を上回る13万人増となり、平均時給も前月比+0.4%と賃金上昇圧力の継続を示唆。米消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%と予想の+2.5%を下回り、インフレ鈍化の兆しが見られました。
見通し: 雇用の底堅さとインフレの緩やかな鈍化という好条件が揃い、FRBの金融政策に対する柔軟な見方が市場の支えとなっています。ただし、2月の経済指標発表が限定的なため、週明け以降は企業決算や要人発言に焦点が移る見込みです。次回FOMCまで様子見ムードが強まる可能性があります。
🇯🇵 日本経済・為替
動向: 2026年02月13日(金)の東京市場では、日経平均株価が56,941.97円(前日比-697.87円、-1.21%)と大幅反落しました。米株高を受けて買いが先行する場面もありましたが、利益確定売りに押される展開となりました。ドル円は152.657円で推移し、クロス円では全般に円が弱含みました。
見通し: 2026年02月17日(月)に発表される10-12月期GDP速報値(前期比予想+0.4%、年率換算+1.6%)が注目材料です。内需の回復度合いが焦点となり、結果次第では日銀の追加利上げ観測に影響を与える可能性があります。また、国内企業物価指数は前年比+2.3%と横ばいで推移しており、コストプッシュ圧力は落ち着きつつあります。
🇨🇳 中国経済・為替
動向: 2026年02月13日(金)時点での人民元(USD/CNH)は6.90286で推移し、前日比+0.08%のドル高・元安となりました。中国では1月の消費者物価指数(CPI)が前年比+0.2%と低迷が続いており、デフレ圧力への懸念が根強く残っています。生産者物価指数(PPI)も前年比-1.4%とマイナス圏にとどまりました。
見通し: 中国当局による景気刺激策への期待は継続しているものの、具体的な大規模財政出動の発表がないため、市場の様子見姿勢が続いています。春節(旧正月)明けの消費動向や不動産市場の回復ペースが今後の焦点となります。為替市場では、人民元の弱含みが続く可能性が高いとみられています。
🇪🇺 ユーロ圏経済・為替
動向: 2026年02月13日(金)のユーロドルは1.18736で取引を終え、前日比+0.02%の小幅高となりました。ユーロ円は181.242円(前日比-0.01%)で推移しました。ユーロ圏の10-12月期GDP(改定値)は前期比+0.3%、前年比+1.3%と速報値通りの結果となり、景気の底堅さが確認されました。
見通し: ECBの利下げサイクルが終盤に差し掛かっているとの見方が優勢で、今後の金融政策は慎重な様子見姿勢が続くと予想されます。2月のドイツZEW景況感指数(予想65.0)やユーロ圏のインフレ動向が注目材料となります。ユーロドルは1.18-1.20のレンジ内での推移が続くとの見方が多いようです。
🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替
動向: 2026年02月13日(金)時点で、豪ドル円は108.00円(前日比-0.29%)、NZドル円は92.242円(前日比+0.05%)で取引されました。豪ドルドルは0.70756(前日比-0.21%)と軟調でした。オーストラリアの第4四半期賃金指数は前期比+0.8%、前年比+3.4%と予想通りの結果となり、インフレ圧力は緩和傾向にあります。
見通し: RBA(豪準備銀行)は金融政策の据え置きを継続する見通しで、今後の利上げ観測は後退しています。ニュージーランドではRBNZ(NZ中央銀行)が政策金利を2.25%に据え置いており、利下げサイクルの一時停止局面にあります。両国とも、中国経済の回復ペースや資源価格の動向が為替相場を左右する重要な要因となります。
🥇 ゴールド & 🛢️ 原油
ゴールド: 2026年02月13日(金)のゴールド(XAU/USD)は5,031.578ドルで取引を終え、前日比+2.23%の大幅高となりました。高値は5,046.08ドルまで上昇し、5,000ドルの大台突破を維持しています。地政学的リスクの高まりと米ドルの軟調が金価格を押し上げており、安全資産としての需要が強まっています。
原油 (WTI): 2026年02月13日(金)のWTI原油先物は62.725ドル/バレルで引け、前日比-0.07%と横ばいでした。高値63.10ドル、安値62.03ドルのレンジ内での値動きとなりました。世界的な需要懸念とOPECプラスの減産継続方針が綱引き状態にあり、相場は方向感に欠ける展開が続いています。
🪙 仮想通貨
BTC: 2026年02月13日(金)のビットコイン(BTC/USD)は69,034.0ドルで取引を終え、前日比+4.75%の大幅高となりました。高値69,550.0ドル、安値65,654.0ドルと値幅の大きい展開でした。米SECによる現物ビットコインETFの承認以降、機関投資家の資金流入が続いており、7万ドルの大台突破を目指す動きが強まっています。短期的には調整局面も予想されますが、中長期的な上昇トレンドは維持されているとの見方が優勢です。
🗓️ 本日発表予定の主要経済指標
| 時刻 | 国 | 指標名/発言者 | 前回 | 予想 | 重要度 |
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本日(2026年02月14日・土曜日)は週末のため、主要な経済指標の発表は予定されておりません。 次回の経済指標発表は、2026年02月17日(月)以降となります。 |
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注記:
・重要度★★★は市場への影響が特に大きい指標です。
・予想値は市場コンセンサスであり、発表時刻や内容は予告なく変更される場合があります。
・「-」は予想値が未発表、または該当データなしを示します。
・時刻はすべて日本時間(JST)で表示しています。
・本日は土曜日のため経済指標の発表はありません。週明け02月17日(月)は米国がプレジデンツデーで休場となりますが、日本では10-12月期GDP速報値の発表が予定されています。