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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月13日(金)

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朝の経済レポート

経済・為替市況 2026年02月13日(金) | 市場動向と経済指標カレンダー

🎯 本日の最重要注目ポイント

  • 米国CPI発表: 1月の米国消費者物価指数が22:30に発表予定。市場予想は前年比+2.5%、コア指数+2.5%。インフレ鈍化の継続が焦点となり、FOMC政策見通しに影響。
  • ユーロ圏GDP改定値: 10-12月期のGDP改定値が19:00に発表。速報値は前期比+0.3%で、上方修正の可能性に注目。欧州経済の底堅さを確認する材料。
  • ドル円の動向: 昨日は152.760円で引けており、米CPI次第では153円台回復または152円割れの可能性。日銀政策正常化とFRB利下げ観測のバランスが鍵。
  • 商品市場の調整: 金価格は前日比-3.21%の4921.10ドル、原油は-3.09%の62.771ドルと大幅下落。リスク回避姿勢の後退とドル高が圧力に。

🇺🇸 米国経済・為替

動向: 2026年2月12日(木)の米国市場は、インフレ指標発表を控えて様子見姿勢が強まりました。ドル円は152.760円で取引を終え、前日比-0.31%の小幅安。高値153.760円から安値152.275円まで約1.5円のレンジでの推移となりました。市場参加者は翌日発表予定の1月CPIに注目しており、インフレ鈍化の継続を予想する声が多数。前回2.7%から2.5%への低下が予想されています。ドルインデックスは概ね横ばいで推移し、FRB政策への期待が交錯する状況です。

見通し: 本日22:30発表の1月CPIが最大の焦点。市場予想通りインフレ鈍化が確認されればドル売り圧力が強まり、ドル円は152円割れの可能性があります。一方、予想を上回る結果となれば、FRB利下げ観測後退からドル高が加速し、153円台後半を試す展開も。技術的には152円台後半のサポート維持が重要で、153.50円を上抜ければ154円台へのトライが視野に入ります。週末のポジション調整も加わり、変動幅拡大に注意が必要です。

🇯🇵 日本経済・為替

動向: 2026年2月12日(木)のドル円は152.760円で引けました。前日比-0.31%の小幅下落で、高値153.760円から安値152.275円までのレンジで推移。日銀の金融政策正常化期待が円を支える一方、米国のインフレ指標発表待ちで積極的な円買いは限定的でした。本日8:50には日本の対外対内証券売買状況が発表予定ですが、市場への影響は限定的と見られます。日本市場は堅調な企業決算と円安メリットによる輸出企業の好調さが下支えしています。

見通し: 米国CPI次第で方向性が決まる展開。インフレ鈍化確認でドル売り円買いが進めば151円台への下落も視野。逆に予想上振れとなればドル高円安が加速し、154円台トライの可能性があります。日銀の追加利上げ観測は3月会合に焦点が移っており、植田総裁の発言や賃金交渉の結果が今後の円相場を左右します。テクニカル的には152円ミドルのサポートが重要で、ここを割り込むと151円台前半までの調整リスクがあります。

🇨🇳 中国経済・為替

動向: 2026年2月12日(木)のドル人民元(オフショア)は6.89746で取引を終了。前日比-0.14%のドル安人民元高となりました。高値6.90894から安値6.89127までの狭いレンジでの推移で、中国当局による為替安定化政策が効果を発揮しています。中国市場は春節休暇明けで取引が本格化しており、1月の貿易統計や物価指標が注目されています。不動産市場の低迷継続と消費回復の鈍さが懸念材料ですが、政府の景気刺激策への期待が相場を下支え。

見通し: 中国人民銀行は通貨安抑制に注力しており、6.90を超えるドル高は許容しない姿勢を維持。米CPI結果次第では6.88台への人民元高進行もあり得ます。一方、中国経済の構造的課題(不動産不況、地方債務、人口動態)は解決の道筋が見えず、中長期的には人民元の下落圧力が継続。本日は中国市場が休場(春節休暇)のため流動性が低下し、急激な変動には注意が必要です。今後の全人代での財政政策発表が市場の関心事項です。

🇪🇺 ユーロ圏経済・為替

動向: 2026年2月12日(木)のユーロドルは1.18714で引けました。前日比横ばい(0.00%)で、高値1.18905から安値1.18523までの約38pipsのレンジ推移。ユーロ円は181.354円で終了し、前日比-0.33%の小幅安。欧州経済の底堅さが確認される中、ECBの利下げ観測との綱引きが続いています。ドイツの工業生産やユーロ圏小売売上高は予想を上回る結果が続き、景気後退懸念が後退。本日19:00には10-12月期GDP改定値が発表予定で、速報値の前期比+0.3%から上方修正の可能性に注目が集まっています。

見通し: 本日の焦点は19:00のユーロ圏GDP改定値と、22:30の米国CPI。GDP上方修正となればユーロ買い材料となり、1.19台回復の可能性があります。一方、米CPIが予想を上回りドル高となれば1.18台前半への下押し圧力も。ECBは2026年中の追加利下げを示唆していますが、インフレ再燃懸念から慎重姿勢を維持。テクニカル的には1.1850が重要なサポートで、割り込めば1.1780を目指す調整局面入りの可能性。1.19を上抜ければ1.1950までの上昇余地があります。

🇦🇺🇳🇿 オセアニア経済・為替

動向: 2026年2月12日(木)、豪ドル米ドルは0.70903で取引を終え、前日比-0.47%の下落。高値0.71487から安値0.70767までの約72pipsの下落となりました。豪ドル円は108.310円で前日比-0.81%と、こちらも軟調な推移。NZドル米ドルは0.60351で前日比+0.02%とほぼ横ばい、NZドル円は92.196円で-0.51%の下落。中国経済への懸念と資源価格の下落が両通貨の重石となっています。オーストラリアは本日重要指標の発表がなく、米国CPIと商品市況の動向に左右される展開が予想されます。

見通し: 豪ドルは中国経済の回復ペース次第で方向性が決まります。資源価格の下落(鉄鉱石、石炭)と中国不動産市況の低迷が圧力となる一方、RBA(豪中銀)は高金利維持姿勢を継続しており、大幅下落は限定的。テクニカル的には0.7050が重要サポートで、割り込むと0.70割れの可能性。上値は0.7150が抵抗線。NZドルはRBNZ(NZ中銀)の利下げ観測が強く、0.60近辺での推移が続く見込み。米CPI次第ではドル高が進み、両通貨とも下押し圧力が強まるリスクがあります。

🥇 ゴールド & 🛢️ 原油

ゴールド: 2026年2月12日(木)、金価格(XAU/USD)は4921.10ドルで引けました。前日比-3.21%の大幅下落で、高値5100.501ドルから安値4878.242ドルまで約222ドル(4.4%)の急落。利益確定売りとドル高進行が主因です。史上最高値圏からの調整局面入りで、テクニカル的には過熱感の解消が進んでいます。ただし、地政学リスク(中東情勢、米中対立)と中央銀行の金購入継続が下値を支える構造は変わらず。本日の米CPI次第では5000ドル台回復も視野に入ります。

原油 (WTI): WTI原油は62.771ドルで取引を終了し、前日比-3.09%の急落。高値64.940ドルから安値62.310ドルまで下落し、60ドル台前半まで押し戻されました。OPEC+の増産懸念と世界経済の減速予想が圧力となっています。米国の原油在庫増加と中国需要の回復鈍化が弱気材料。一方、中東情勢の緊迫化や冬季需要の継続が下支え。テクニカル的には62ドルが重要サポートで、割り込むと60ドル試しの展開も。65ドル突破で上昇トレンド再開の可能性があります。

🪙 仮想通貨

BTC: 2026年2月12日(木)、ビットコイン(BTC/USD)は65625.0ドルで取引を終えました。前日比-3.31%の大幅下落で、高値68458.0ドルから安値65211.0ドルまで約3247ドル(4.7%)の下落。利益確定売りとリスク回避姿勢の強まりが主因です。68000ドル台での抵抗に直面し、調整局面入りとなりました。ただし、機関投資家のBTC現物ETFへの資金流入は継続しており、中長期的な上昇トレンドは維持。本日の米CPI次第では、インフレヘッジ需要が再燃し、67000ドル台回復の可能性があります。一方、予想を下回ればリスク資産売りが加速し、64000ドル割れのリスクも。テクニカル的には65000ドルが重要サポートラインです。

🗓️ 本日発表予定の主要経済指標

時刻 指標名/発言者 前回 予想 重要度
08:50 🇯🇵日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式) 4946億円 -
08:50 🇯🇵日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債) 7137億円 -
16:00 🇩🇪ドイツ 1月卸売物価指数(WPI)(前月比) -0.2% -
16:00 🇹🇷トルコ 12月経常収支 -40.0億ドル -55.0億ドル
16:30 🇨🇭スイス 1月消費者物価指数(CPI)(前月比) 0.0% 0.0% ★★
19:00 🇪🇺ユーロ圏 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前期比) 0.3% 0.3% ★★★
19:00 🇪🇺ユーロ圏 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) 1.3% 1.3% ★★★
19:00 🇪🇺ユーロ圏 12月貿易収支(季調前) 99億ユーロ -
19:00 🇪🇺ユーロ圏 12月貿易収支(季調済) 107億ユーロ -
22:30 🇺🇸米国 1月消費者物価指数(CPI)(前月比) 0.3% 0.3% ★★★
22:30 🇺🇸米国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 2.7% 2.5% ★★★
22:30 🇺🇸米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) 0.2% 0.3% ★★★
22:30 🇺🇸米国 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 2.6% 2.5% ★★★

注記:
・重要度★★★は市場への影響が特に大きい指標です。
・予想値は市場コンセンサスであり、発表時刻や内容は予告なく変更される場合があります。
・「-」は予想値が未発表、または該当データなしを示します。
・時刻はすべて日本時間(JST)で表示しています。

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